商品説明【商品内容】
・メーカー：TOMIX(トミックス)
・211系3000番台(高崎線開業130周年記念塗装)10両セットです。

・国鉄時代の1985年に登場した近郊形電車です。通勤形である205系の近郊バージョンとして登場した経緯があり、東海道線や高崎線・宇都宮線などで活躍しました。

・東海道線で活躍した基本番台の0番台や高崎・宇都宮線の1000番台はセミクロスシートを装備しますが、首都圏近郊地区の人口増大による通勤需要を満たすためにロングシートを装備した2000番台(東海道線)や3000番台(高崎・宇都宮線)も登場しました。

・首都圏の東海道線で用いられた旧・田町電車区所属車は中間に2両のグリーン車を連結していました。
・当初は平屋構造のサロ210/211の組合わせでしたが、JR化後に２階建てグリーン車のサロ212/213が登場し、113系廃車に伴いサロ124/125を編入したことで全てのグリーン車が２階建てとなりました。
・113系から編入された車両には『新湘南色』と呼ばれる横須賀線の塗り分けに倣った塗装を持つ車両も存在し、編成ごとの個性がより強く表れるようになっています。

・高崎線および宇都宮線で用いられていた1000/3000番台は長らくグリーン車を連結していませんでしたが、2004年以降２階建てグリーン車が多数113系から編入されたことで東海道線では持て余すことになり、高崎・宇都宮線にも連結されることになりました。
・平屋+２階建ての組合わせ中心ですが２階建て同士の組合わせも登場し、先頭車でグリーン車を挟み込む面白い編成で活躍しました。
・編成定員の関係上グリーン車込みの基本編成は3000番台で構成され、1000番台は付属編成として活用されています。

・高崎線では開業130周年を記念して2013年7月から12月まで3000番台C16編成(10両)を使用したラッピングトレインが運行されました。
・両先頭車側面に湘南色を模したラッピングが施され、ヘッドマークが取付けられました。通常の列車に混じって運用され、沿線の盛り上げに一役買っています。

・E233系の増備により東海道線での活躍は2012年4月までとなり、一年後の2013年3月に宇都宮線上野口から撤退、さらに一年後の2014年3月には高崎線からも引退することになり、グリーン車を連結した15両の長大編成は見られなくなりました。
・以降は短編成化や改造が行われ、房総地区での運用を経た現在は中央本線などのローカル運用に用いられています。

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・お譲りするセットは高崎線で活躍した3000番台です。高崎線からの引退を数ヶ月後に控えた2013年7月にラッピングが施された『高崎線130周年記念塗装』を再現しています。
・鮮やかな先頭車ラッピングのほか、印刷済みヘッドマークが付属し、ケースのインサート紙も特製品が用いられています。

・モデルとなったC16編成は上野口では珍しかった２階建てグリーン車２両の編成です。
・特定編成のため車番は印刷済み、ほか弱冷房車表記やドアボタンなども印刷済みで再現されています。
・2013年生産の限定品で、現行3次ロットと同時期の製品です。新集電機構など近年の仕様でお楽しみいただけます。

・TOMIX製品はKATO製品と比較して別パーツのベンチレーターや点灯式の前面種別表示器など、ディテールに秀でた面があります。
・大変手に入りづらくなっているセットです。保存
・付属編成の1000番台、平屋グリーン車連結の3000番台のほか、東海道線で活躍した2000番台、215系、E217系東海道線など東海道・高崎・宇都宮線系統を今後出品予定ですのでぜひご覧ください。

・100系新幹線(TOMIX現行品)、922系ドクターイエロー、381系100番台くろしお(KATO製)、台湾鐵道『太魯閣号(タロコ号)』『普悠瑪号(プユマ号)』など順次出品しています(売切れの際はご了承ください)

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★★他にもNゲージ等出品していますので是非ご覧下さい★★